判断の要点
代表的な1案件、月額総費用、受け渡し条件の3点で判断します。機能数が多いことだけでは、自分の制作に合う根拠になりません。
01最初に納品条件を固定する
長尺動画、縦型ショート、画面収録、インタビュー、共同レビューでは、負荷がかかる場所が異なります。料金ページを開く前に、普段の素材形式、最大尺、字幕言語、書き出し先、締切を書き出します。これでブランド比較ではなく、制作フローの検査になります。
02月額料金と編集工数を分ける
契約料金が安くても、文字起こし修正、素材の再リンク、何度もの書き出しに時間がかかれば総費用は上がります。確認済みのプラン料金と完成動画1本あたりの作業時間を分けて比較します。月額計算機と完成動画1本あたり計算機を併用すると、固定費と制作工数が混ざりません。
03共同作業と引き継ぎを早めに試す
誰がプロジェクトを開くのか、レビュー担当はコメントだけでよいのか、別の編集者がタイムラインを再利用するのかを確認します。同じサンプル案件で、ストレージ、プロキシ、フォント、プラグイン、字幕、アーカイブ条件まで試します。個人では快適でも、チームでは余計な受け渡し作業が生まれる場合があります。
04デモ素材ではなく普段の案件で比べる
普段に近い1案件を、読み込みから最終書き出しまで通します。準備時間、編集時間、修正回数、書き出し時間、有料追加機能を記録します。画質と納品条件を揃えて比較し、万能の勝者ではなく、自分の条件でのトレードオフを説明できる結果にします。